
松きのこは、シイタケの菌床栽培で研究を重ね、形のよいものだけを培養し、優良選別を繰り返し、20年近い歳月を費やして、誕生した今注目のきのこです。
松きのこの香りは山のキノコのような芳醇な風味があり、その姿かたち、食感は松茸にそっくりです。また、キノコなのに、生食できるという驚き。
栽培には、徹底した温度と衛生管理で、私が、見学に行ったときには、納豆3日禁食?して訪れたほど、とっても繊細な栽培を行っているのです。
こちらの松キノコは、現在岩手県では、この矢巾町でただ1人福島正己さんしか栽培しておらず、東北でもたった2人と、とっても珍しくおいしいキノコなのです。
ここ岩手では、紫波町のオガールマルシェや、サンフレッシュ都南に出荷しているそうですので、見かけた際にはどうぞ食べてみてください。
生産者「盛岡きのこ園」HPはこちら
https://morioka-kinokoen.com/
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